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ホーム > リフォーム事例  > 事例12:オープン外構に落ち着きと独立感を

 門廻りが開放的すぎて落ち着かない、建物のボリューム感とバランスがとれた外構にしたいというのがKさまのご要望でした。既存の門塀を活かし、オープン外構の良さを残しつつ、スリットのあるデザインウォールを設けて玄関廻りの領域性を明確に。既存門塀の奥に高さの異なるウォールを設け、足下に緑を配置することでアプローチの奥行き感を演出しています。

また、隣家の勝手口とKさま邸の玄関が見合う位置にあったため、デザイン性の高いスリットフェンスで目隠しを施しました。モルタル仕上げだったアプローチは石貼りに変更。さらに植栽スペースを門廻りの3カ所に集約し、シマトリネコのシンボルツリーを中心に低木、地被類をバランスよく配置することで、アプローチ空間をゆたかに演出しました。

Kさま邸

  • ■リフォーム時期/2008年11月
  • ■リフォーム工期/約15日
  • ■リフォーム部位/化粧壁・フェンス・アプローチ・植栽
  • ■工事費用概算/約110万円
  • ■築3年半

※地域・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースや、
工事費用・工事期間が異なる場合がございます。

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