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ホーム > リフォーム事例  > 事例26:子どもの成長がきっかけのキッチンリフォーム

お子さまを見守れるキッチンに

新築時に独立型のキッチンにされたMさま邸。「リビングやダイニングにいる子どもたちに目が届かず、使いづらいキッチンを何とかしたいと思うようになりました」と奥さま。子どもの成長に合わせて

必要になったというキッチンリフォームです。新築時にキッチンの壁は撤去できないと聞いていたそうですが、ご友人宅の新築のキッチンをご覧になって夢を広げられた奥さま、改めて問い合わせてみたところ「外せない柱があるけれどできないことはない」とのこと。「さっそくコーディネーターの方に2つのプランを出していただいて、リフォームプランを決めました」と奥さま。着々と準備を進められていたたご様子で、ご主人はある日突然、一緒にショールームに行ってと言われたとか(笑)。

 

大胆かつ繊細なプランと仕上げ

今回のリフォームではシステムキッチンをセンターに配置。上部をオープンにしリビング・ダイニングと空間をつなぎました。また、外せない構造柱はさらに大きくして大理石貼りとし、存在感あるアクセントになっています。床は新たに石目調のフローリングに変更。既存のフローリングとの間には白のタイル框を入れて、清潔感あふれる雰囲気に。さらに、天井は折上天井とし間接照明を入れて、キッチンスペースの領域を大胆に際立たせています。微妙な調整を必要とするリフォーム工事であったため、例えば、柱に貼付ける大理石の側面(小口)の見える部分を磨き仕上げにする、柱が入り込むキッチンカウンターは現場でカットするなど、細かな部分まで気をつかって丁寧に仕上げています。

大空間に家族の心がつながります

システムキッチンのカウンタートップは奥行き900mm超の大型タイプ。「料理をしている時も子どもたちが前に座ってくれますし、仕事で夜が遅い主人がカウンターを使うことも」。ご夫婦がIKEAをはじめインテリアショップを回って選ばれた、センスの良いハイチェアが2脚セットされています。
 「それまでは、子どもたちにキッチンから何か取ってきてと頼んでも、リビングから見えないので不安でした。オープンにしたことで子どもたちの表情も見え、様子が分かるので安心です」とご主人。
 奥さまが厳選されたカップボードは奥行きが深いサイズで収納力があります。システムキッチンも収納しやすく使いやすいスライドタイプなので、お子さまにも手が届きやすいそうです。
 キッチンの壁を取り払い大空間にしたことで、キッチンはもちろん、リビング・ダイニングにも伸びやかな開放感が生まれました。キッチンに立つ奥さまを中心に、広々とした空間に家族の心がつながるキッチンリフォームです。

大阪府東大阪市 Mさま

  • ■家族構成/ご主人、奥さま、お子さま
  • ■リフォーム時期/2011年3月
  • ■リフォーム工期/約12日
  • ■リフォーム部位/キッチン
  • ■工事費用概算/約440万円
  • ■お住まいのタイプ/TUミオーレ
  • ■築11年

※地域・建物の仕様によっては、同じように
対応できないケースや、工事費用・工事期間が
異なる場合がございます。

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