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ホーム > リフォーム事例  > 事例31:断熱リフォームからどんどん夢が広がって

はじまりは断熱リフォーム

定期診断の際にリフォームを打診されたSさま。「ちょうど寒い時期だったこともあり、断熱リフォームをやろうと。ところが本格的にやろうとすると、外壁のサイディングを外すなど大掛かりな工事になることが分かったのでペアガラスにしました」とご主人。すべての開口部をペアガラスにしたことで雨風の音も小さくなり、本当に静かになったと言います。エコリフォームによる住宅エコポイントも活用されました。

キッチン、そして水廻りも

リフォームするならついでにとなり、奥さまのご希望もあってキッチンリフォームへ。キッチンをリフォームするならお風呂も…。結果として水廻りの全面リフォームに発展しました。

キッチンは以前から対面カウンターキッチンでしたが、上部に吊り戸棚があり、カウンター面がキッチン天端よりも高くなっていて、さらにダイニングからキッチンを隠せるようにカウンター上部に引戸が取付けられていました。「隠すものも別にありませんし、使いやすくしたかったんです」と奥さま。

リフォームプランでは、吊戸棚を無くしてオープンにし、キッチン一体型のカウンターに変更。東北大震災の影響で部材が調達できず、引戸仕様のカップボードが開き戸になるといったこともありましたが、明るくて清潔感あふれるキッチンは、ダイニングとの一体感で心地よい空間の広がりが生まれました。ご自身もキッチンに立たれるというご主人、「広くなった感じがして、使い勝手もずいぶんよくなりました。お風呂は浴槽で足を伸ばせるようになったのがうれしいですね」。

庭には大型のデッキとスクリーンを

さらにご夫妻のリフォームのご要望は広がります。「隣の家の窓とこちらが見合いの位置にあり、カーテンを閉めておくことが多かったものですから、目隠しが欲しかったんです」とご主人。

また、庭に設けられたタイル貼のテラスは汚れてきており、ダイニング前とリビング前で段差があって使い勝手がよくなかったことから、外廻りは隣家との見合いを解消するスクリーンパネルの設置と、屋内から段差なくそのまま出られる大型デッキの設置をご提案。今ではいつでもカーテンを開けておけるようになりました。デッキは物干スペースとしてお使いだそうですが、お孫さんの遊び場にもちょうどよい感じに仕上がっています。

兵庫県神戸市 Sさま

  • ■家族構成/ご主人、奥さま
  • ■リフォーム時期/2011年3月
  • ■リフォーム工期/約3週間
  • ■リフォーム部位/キッチン、浴室、サニタリー、トイレ、サッシ、デッキ
    外壁〈エコシャンテ〉、キッチン、お風呂、トイレ
  • ■工事費用概算/約995万円
  • ■お住まいのタイプ/ドマーニ
  • ■築16年

※地域・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースや、
工事費用・工事期間が異なる場合がございます。

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