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ホーム > リフォーム事例  > 事例32:ご主人の第二の人生を機に明るく会話の弾む家に

重厚感から明るい開放感に

ご主人の退職を機にリフォームされたTさま邸。以前から特に台所まわりなど、リフォームしたいという希望をお持ちでしたが、ご夫婦が共働きであったため、なかなかリフォームに踏み切れなかったと言います。

「とにかくキッチンを中心に、明るい印象にしたかったんです」と奥さま。それまでは、建具やフローリング、キッチンパネルやキッチンの面材まで重厚感あるダーク色でコーディネートされておられました。今回のリフォームプランは、ほとんど奥さまがお決めになったそうで、ご主人はリフォーム工事がはじまっても、具体的にどんな風になるのか知らなかったとか。(笑)

LDKに書斎をつないで

リフォームでは、ダーク色のシステムキッチンを柔らかな淡い色に変更。コの字配置を対面カウンターにして、広々と使えるように。また、冷蔵庫置き場をキッチン空間に移動することで、廊下からリビングに入る動線がクランク型から直線に変わり、大きな開放感を生みだすことになりました。ご主人の書斎として利用されていた和室は、リビングとの壁を取り払い、引き戸を取りつけられました。

それまではご主人が和室に行くと会話ができなかったので、空間をつないだそうですが、「会話ができるようになると、頻繁に呼ばれるので失敗だったかな(笑)」という奥さま。「愛犬を相手に一人で過ごしていた日などは、会話ができず寂しいので、つい」とご主人。ご夫妻の温かな会話が続きます。

ほかにも玄関ホールを明るくお手入れがしやすいように改装。トイレは少し広げて手洗いカウンターと収納を。さらに2階の奥さまのお部屋も明るい内装にリフォームされました。

気持ちのいい仕事ぶり

定年されて家で過ごす時間が増えたご主人、リフォーム工事期間中、その仕事ぶりをご覧になっておられました。「工事主任さんをはじめ、大工さんやクロス貼りや電気工事の職人さんなど、たくさんの方が作業されていました。それが見ていて気持ちいいほどチームワークが良く、誠心誠意取り組んでいることも分かる。本当に素晴らしい仕事ぶりだったんですよ」とご主人にお誉めの言葉をいただきました。

リビングと和室との間の壁を取り払ったときには、中から出てきた柱に驚かれたとか。「28年経った家なのに、全く錆びていなかったんです。」とご主人。娘さんにも家を建てるならセキスイハイムを勧めるとのこと。

笑顔の絶えないTさまご夫妻。次は奥さまの退職金で浴室と洗面所をリフォームしようとおっしゃるご主人さまでした。

和歌山県日高郡日高川町 Tさま

  • ■家族構成/ご主人、奥さま
  • ■リフォーム時期/2011年8月
  • ■リフォーム工期/約1.5ヶ月
  • ■リフォーム部位/LDK、玄関、玄関ホール、トイレ、2居室
  • ■工事費用概算/約730万円
  • ■お住まいのタイプ/NEW M3
  • ■築28年

※地域・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースや、
工事費用・工事期間が異なる場合がございます。

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