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ホーム > リフォーム事例  > 事例33:洗練された白の空間にこだわりのデザイン

あたためてきた夢が一歩ずつ

よくご一緒に図書館へ行かれるというYさまご夫妻。「昔からインテリア雑誌をながめるのが楽しみでした。主人と二人でいずれリフォームできたらいいねって話をしていたんです」と奥さま。雑誌を切り抜いたり図書館の本をコピーしたり、そうして夢を育んでこられました。

庭のウッドデッキが老朽化してきたことから、エクステリアのリフォームをされたのが2年前。白を基調にした素敵なガーデンルームを新設されました。白にこだわった空間には心地よい風が流れ、やさしい陽光が降り注いでいます。「天気の良い朝は、ここで主人とお茶を楽しんだりしています」と奥さま。

日頃から何かとセキスイファミエスの担当に相談されていたこともあり、今回の玄関ホール・LDKリフォームに夢を広げることになりました。

美しく柔らかな白の空間

Yさま邸の玄関を入ると、白で統一された明るく広々としたホールが広がります。階段下にあった物入を小さくし、トイレの袖壁を取り払って空間の広さを強調。こだわられたのは階段です。「白い空間に黒い段板でコントラストをつけ、手摺を含めてアールを美しく見せる階段にしたかったんです」とご主人。オリジナルで製作した階段は、塗装前に一度現場に持ち込んで仮組み・調整し、再度持ち帰って塗装を施したと言います。

同様に白で演出されたLDK。ひと際目につくのはシステムキッチンです。奥さまがインテリア雑誌で見つけられ、ご主人と大阪市内のショールームを見学。「予算的に手がとどかないと思っていたのですが、できるって言われて」と嬉しそうに話す奥さま。ドイツのトップメーカー・アルノ社のシステムキッチンは、気品あるデザインが特長で、デティールまで繊細な美しさが追求されています。Yさま邸では、カップボードやキッチンから連続するカウンター収納まで、トータルでコーディネートされました。

キッチンのレイアウトは以前から対面カウンター式でしたが、吊り戸棚をなくして開放感を高めています。また見せるキッチンを意識して、炊飯器やトースターなどすべて収納に納められるようになっています。

望み通りの空間で生活するという充実感

ステンドグラス風のリビングドア、リフォームに合わせて新調されたソファー、リビングのロールスクリーン、トイレのクロスやスクリーン等々、ご夫妻自ら一つひとつ確かめながら選ばれました。それだけに充実感も大きいようです。

「こうしたいと思っていたインテリアとエクステリアに囲まれて過ごす時間は、何物にも代えられません。私たちの念願が叶いました。無理なお願いもしましたが、イメージ通りのものができて感謝しています」とご主人。リフォームで見違えた美しさを維持するために、掃除と無駄なものを置かないように心掛けているそうです。奥さまが「それまで掃除なんかしなかった主人が、こまめに掃除してくれるんですよ」と優しい笑顔で話されました。

奈良県北葛城郡 Yさま

  • ■家族構成/ご主人、奥さま
  • ■リフォーム時期/2011年9月
  • ■リフォーム工期/約1.5ヶ月
  • ■リフォーム部位/キッチン、リビング、トイレ、玄関ホール、階段
  • ■工事費用概算/約1,060万円
  • ■お住まいのタイプ/MG(ワルツ)
  • ■築14年

※地域・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースや、
工事費用・工事期間が異なる場合がございます。

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